レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【砺波市】ナスとそうめんのおつけ

ジャンル
麺類
調理方法
煮る

砺波市大門(おおかど)地区では江戸時代から作り続けられている手延べ素麺がある。暑い時期になると大家族では、素麺とつゆを大量に作るため残ることが多く、これに旬のナスと炊き合わせ、冷やして食べたのが始まり。

材料 4人分

なす 6個
干そうめん(大門素麺) 200g
砂糖 少々
しょうゆ 適宜
みりん 少々
だし汁 3カップ

作り方

  1. 1 たっぷりの湯の中に干そうめんをほぐして入れ、一度差し水をして、少しかためにゆでる。
  2. 2 (1)のそうめんをザルに上げてよくもみ洗いし、水気を切る。
  3. 3 なすはへたを取り、縦半分に切り、外側に切れ目を入れる。
  4. 4 鍋に砂糖、しょうゆ、みりん、だし汁を入れ、火にかけ(3)のなすをいれて煮含める。
  5. 5 なすが柔らかくなり味がしみてきたら、(2)のそうめんを加えてサッと煮る。