レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【射水市】白えびのかき揚げ

ジャンル
魚料理
調理方法
揚げる

富山湾の水深300~600mあたりに生息する稀少な白エビ。体長は約6cmで、透明感のある淡いピンク色をした外見から「富山湾の宝石」と呼ばれる。昔は素干しやダシにすることが多かったが、近年はサクサク食感のかき揚げが人気。

材料 4人分

白エビ 150g
人参 120g
玉ねぎ 350g
天ぷら粉 250g
1個
少々
天ぷら油 適宜

作り方

  1. 1 白エビの頭とヒゲ、尾をハサミで切り、水気を切っておく。
  2. 2 玉ねぎは薄切りにし、人参は千切りにする。
  3. 3 卵を水に溶いて天ぷら粉を加え、玉ねぎと人参を混ぜあわせる。
  4. 4 (1)の白エビを加える。
  5. 5 塩を少々入れる(白エビの甘みが出る)。
  6. 6 鍋に天ぷら油を熱し、適量を木じゃくしですくって揚げる。油は高温にせず一定の温度を保ち、なるべく薄くして揚げる。白エビのからが気になる場合は、二度揚げする。