レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【富山市】あゆのなれ寿し

ジャンル
魚料理
調理方法
漬ける

川魚の代表の鮎は神通川や庄川が好漁場。冷蔵庫がない時代、鮎を塩やごはん等で発酵させ保存性を高めたのが始まり。富山特産ます寿しの元祖とも言われている。自然の酸味が味わえ、珍味として食されている。

材料 4人分

作り方

  1. <下準備>
  2. A あゆは内臓を出して7日間位、塩をしておく。
  3. B 大根・人参は短冊切りにして塩少々をして1晩おく。
  4. 1 ごはんに、こうじと塩少々と混ぜ合せる。
  5. 2 漬け込む容器にナイロン袋を入れ、一番下に(1)の半分の量を敷く。
  6. 3 次に塩あゆを並べ、その上に大根と人参をふり並べる。
  7. 4 最後に残りの(1)をのせてしっかりと押さえ、なるべく空気を抜き、袋の口をしめる。落としぶたをし、軽く重石をして、冷蔵庫で1週間位寝かせる。