レシピ 創作の匠が教える新富山料理

音川蕪茶巾包み 菊花あんかけ

ジャンル
主菜
種別
魚料理
調理方法
蒸す

今回は、「越中とやま食の王国フェスタ2011~秋の陣~」で、とやま食の匠が料理実演したレシピを紹介します。

材料 4人分

小蕪 2ヶ
銀杏 4ヶ
松茸 1本
じゃがいも 1/4ヶ
三つ葉 少々
百合根 1ヶ
菊花 1花分
甘鯛 100g
海老 4匹
蟹身 4本
卵白 1ヶ分
白玉粉 少々
だし昆布 5cm角1切
薄口しょうゆ 少々
少々
水溶き片栗粉 少々
味塩 少々

作り方

  1. 1 小蕪は皮付きのままおろし、水気を切る。
  2. 2 銀杏と百合根のバラしたものは塩ボイルする。
  3. 3 甘鯛は小串に切り、皮目を焼く。
  4. 4 卵白を泡立て、白玉粉をもどしたものと(1)を合わせ、味塩でうす味をつける。
  5. 5 ガーゼに(4)を取り、甘鯛、海老、銀杏、百合根を包み込むようにして茶巾にし、蒸し上げる。
  6. 6 甘鯛の骨でとった出汁と昆布出汁を同量で割り、菊花を入れて、塩、薄口醤油、化学調味料で味を整え水溶き片栗粉であんをひく。
  7. 7 器に(5)を盛り、あしらいと(6)をはる。
    あしらい
  8. 1 松茸は石付を取り、4つ割にし、吸地で炊く。
  9. 2 じゃがいもは型で抜き、塩ボイルする。
  10. 3 三つ葉は軸をボイルし、寸切りする。
  11. 4 蟹身は適当な大きさに切る。