食の匠
特産の匠/【富山市】朝日西瓜
昭和27年頃から栽培に取り組んでおり、生産したスイカは、糖度14~15度、皮の近くでも11~12度の甘さがあり、全国各地から注文を受けている。
甘さの秘密は、完熟した製品を売るという方針のもと、スイカが着果してからの平均気温を記録し、積算気温が1000℃に達した時点で収穫している。
ほとんどのスイカは、庭先と通信販売でさばききれるため、スーパー等の店頭に並ぶことはなく、「幻のスイカ」と呼ばれている。
また、朝日西瓜出荷組合長を務めるなど組合の中心的役割を担っているほか、毎年、地区の小学校・保育園にスイカの無償提供を行ったり、中国からの留学生を下宿させた縁で、中国でスイカに技術指導を行うなど、栽培技術の牽引者として活躍している。
松田 久男(まつだ ひさお)
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