食の匠
天然のいけすといわれる水深1千メートルの富山湾から標高3千メートル級の立山連峰にいたる高低差4千メートルを有する富山県には、大変豊かな自然の恵みと長い歴史に育まれた多彩な食文化があります。
県では、こうしたキトキトの海・野・山の幸、伝統的な郷土料理、さらに県産食材を活かした創作料理など、地域で育まれてきた「とやまの食」について、卓越した知識と技能を有し、その普及活動を積極的に行える個人や団体を「とやま食の匠」として認定しています。
これらの方々に講習会やイベント等で、魅力ある「とやまの食」に関する知識や技能等の普及活動を積極的に行ってもらうことにより、「食のとやまブランド」を支える人材を育成するとともに「とやまの食」の魅力を県内外に発信します。
【「とやま食の匠」3部門】
特産の匠
富山県の農林水産物の生産や加工に関する卓越した知識や技能を有し、その普及活動を積極的に行い、とやまの特産品の振興に寄与する個人又は団体。
伝承の匠
県産食材を活用した伝統的な郷土料理に関する卓越した知識や技能を有し、その普及活動を積極的に行い、とやまの食文化の伝承に寄与する個人又は団体。
創作の匠
県産食材を活用した料理や加工食品の創作に関する卓越した知識や技能を有し、その普及活動を積極的に行い、新たなとやまの食文化の創造に寄与する個人又は団体。
[認定基準]
認定は、富山県内に在住し、次の5つのすべての要件に該当する個人や団体のうちから行っています。
1.上記3部門のいずれかについて、概ね10年以上の実務経験を有すること。
2.現にその活動に従事していること。
3.卓越した知識や技能を有し、他の模範となっていること。
4.その卓越した知識や技能を公開し、普及できること。
5.後継者育成等に熱意を有し、県等が主催するイベントや講習会等に強力できること。
【「とやま食の匠」制度の仕組み】
1.認定までの流れについて
2.「とやま食の匠」の派遣について
・学校、企業、地域住民、市町村等からの依頼に応じて、講師として派遣します。
・派遣に伴う報酬費、旅費に関わる費用の1/2(上限5千円)を予算の範囲内で助成します。
